ロウマシュー 博士課程学生からのコメント

私が初めてMANABIYAプログラムについて知ったのは、伊藤教授が私の大学を訪問して講演を行った時のことでした。このプログラムに応募したのは、メカノケミストリーの分野で伊藤研究室と共同研究を行うためであり、私は2か月間伊藤教授の研究室で研究する機会を得ました。

北海道大学での滞在中、伊藤教授と久保田准教授の指導のもとで、メカノケミストリーについて非常に多くのことを学びました。また、プロジェクトのために質の高いデータをたくさん収集することができ、これらの結果をインパクトのある学術誌に発表することを目指しています。また、ICReDD国際シンポジウムでこれまでの研究成果を発表する機会も得ました。これは、私の成長にとって非常に貴重な経験でした。

札幌訪問は、私にとって初めての日本旅行でしたが、北海道の文化や美しい景色を体験し、素晴らしい時間を過ごしました。札幌での食事、特にお寿司がとてもおいしかったです。休日には、札幌の名所を散策したり、藻岩山に登ったりすることができましたが、特に藻岩山登山が印象に残っています。北大滞在後、本州を旅行することができ、東京、京都、広島、大阪を訪れました。この経験は私の視野を広げるものであり、再び日本を訪問することを強く決意しました。

 

MANABIYAプログラムは、世界有数の研究機関で国際的な共同研究を行う貴重な機会を提供してくれるため、皆さんに強くお勧めします。伊藤教授、久保田准教授、そして伊藤研究室の全てのメンバーが温かく迎え入れてくれたことに心から感謝しています。また、この機会を提供してくださったICReDDにも感謝申し上げます。