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1ICReDD国際シンポジウム北海道大学で開催されました

化学反応創成研究拠点(ICReDD/アイクレッド)では3月12日、13日に最初の国際シンポジウムが行われ、学内外から約130人の研究者や学生が参加しました。

シンポジウム参加者による集合写真

北海道大学西井準治理事・副学長、金子忠利文部科学省基礎研究振興課基礎研究推進室長、宇川彰WPIプログラムディレクターから開催の挨拶をいただきました。

西井理事・副学長
金子室長
宇川PD

初日にはICReDD拠点長の前田理教授からICReDDの概要説明とICReDDにおける研究講演の後、ICReDD副拠点長の伊藤肇教授、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)拠点長の伊丹健一郎教授らが講演を行いました。

前田ICReDD拠点長
伊藤ICReDD副拠点長
伊丹教授

また公演終了後にはレセプションも行われ、講演者らを囲んで研究の議論や今後のICReDDの展開についての議論なども行われました。

二日目には京都大学の湊真一教授、ストラスブール大学のAlexandre Varnek教授、マックスプランク石炭研究所のBenjamin List教授、中部大学の山本尚教授らが講演を行いました。

湊教授
Varnek教授
List教授
山本教授

最後に、巽和行WPI-ICReDDプログラムオフィサーから閉会の挨拶をいただき、シンポジウムは終了しました。

巽プログラムオフィサー

今後、このような国際シンポジウムを毎年開催し、著名な研究者に講演していただくことで最先端の研究を踏まえた、ICReDDにおける研究を世界へと発信していく予定です。