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「カタリスト」16号で「環境にやさしい反応開発」を学びましょう!

「カタリスト」第16号を発行しました。

今回のテーマは「『チカラ』がその鍵?! 環境にやさしい反応開発を目指して」です。

化学反応には様々な種類がありますが、今回は、反応がドミノ倒しのように次々と起こる「ラジカル反応」について触れています。また、化学反応を起こす手法のひとつである「メカノケミストリー」と呼ばれる、溶媒をほとんど必要としない手法についても紹介しています。ICReDDではこの「ラジカル反応」と「メカノケミストリー」を掛け合わせた手法で、プラスチック材料を利用した反応を開発しました。

さらに、ICReDDの最新研究論文の情報と、機能性ハイドロゲルの設計と合成を研究しているファン・ハイロン特任准教授の研究者プロフィールをご紹介しています。