研究

嵩高い触媒によるプロピオンアルデヒド誘導体エノールシランsyn/anti選択的不斉向山アルドール反応を開発しました。

ICReDDのリストグループCo-PI 辻信弥特任助教が、マックスプランク石炭研究所リストグループのメンバーと共同研究で、嵩高い触媒によるプロピオンアルデヒド誘導体エノールシランのsyn/anti選択的不斉向山アルドール反応を開発しました。

この嵩高い触媒を修飾し「反応ポケット」を制御することで、高エナンチオおよびsyn/anti選択的触媒的向山アルドール反応ができることが分かりました。